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プログラマーにあると良い資質とは?その2

こんにちは!

代表の佐藤です。

今回はプログラマーにあると良い資質について、考えてみたいと思います。

皆さんはプログラマーと聞いて、どんな資質があったら良いと思い浮かぶでしょうか?

前回は「調査力」というお話をしましたね。

調査力以外にも必要な資質、それは新規開発に
おいては読解力です。

なぜか?

プログラミングを行う際に必ず仕様書が渡されます。

そしてプログラミングというのは必ず仕様書に基づき、コーディングしていくのが一般的です。

今は仕様書もなく、開発していくアジャイルという手法も流行っているようですが、
まだまだ一般的にはシステムエンジニアが書き上げた仕様書に基づいて、コーディング
することが多いと思います。

まずは仕様書を良く読んで、処理順序(フロー)を思い描くこと。

どんな目的でこのプログラムが必要で、何をインプットデータとして、どんなデータを
アウトプットしたいか?

初期処理、主処理、終了処理、エラー時のケースなどのフローを頭に叩き込んで
処理フローを思い描いていきます。

処理フローを描く際に仕様書を読んで、書いてある意図を汲みながら、どこか誤りや改善点が
ないかを確認。

そうしていよいよコーディングスタート!

コーディングが完了し、コンパイルや処理をいよいよ実行し、エラーとなった時には
ネットで調べたり、マニュアルを読んだりとにらめっこ。

こうして書類をいかに早く読み解いて、分かりやすくソースに落としていくかが
プログラマーのスキルとして必要です。

このように常にドキュメント、マニュアルとにらめっこが続くので、プログラマーには
常に読解力が必要なんです。

私も新人の頃は分厚いマニュアルとにらめっこして、書いてある内容がなかなか難しくて
悪戦苦闘したことがありました。

先輩に聞いたら一瞬で解決したこともありましたが(笑)

けど、こうやって注意深く仕様書を読んで誤りを指摘したり、ドキュメントやWEBマニュアルを
読み解いて、なんかあった時にはいつでもすぐに読み解ける力がこの後とても役立つんです!

この過程が今後のエンジニア人生、その他の方面でもきっと役に立ちますのでこれを機に
もうワンステップ、スキルアップに励んで下さい!

それでは、ひとりでも多くの優秀なエンジニアが育ってくれることを期待してまた次回に!

最後までお読みくださってありがとうございました!

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